★以下のCASTのインタビューを収録
・倉田てつをさん ・岩田陽葵さん ・井上正大さん
・新谷徹さん ・松田玲莉さん ・蝶野正洋さん
倉田てつをさん
岩田陽葵さん
井上正大さん
新谷徹さん
松田玲莉さん
蝶野正洋さん
神品
「本作でどんな役柄を演じましたか?」
岩田
「イブと佐伯小夜の二役を演じました。小夜は喜怒哀楽が激しくて、映画の中でも走り回ったり、叫んだり、けっこう凶暴なんですね。私はふだんあまり大声を出さないので、思いきりやりました。イブは戦闘用バイオレプリカントなので、人間ではないけれどロボットでもない、中間の存在なので難しかったです。特に亮を好きになる気持ちを大切に演じました。」
井上
「風間亮役を演じました。小夜の事が大好きという気持ちを、いろいろ想像して役作りしました。CGが多い作品なので、現場では見えない部分を共演者の人たちと一緒に想像しながら表現していきました。」
倉田
「ドクター・ノア役です。今までの僕のイメージにない異色な役で、最初はお断りしようと思ったんですが『仮面ライダーブラック』でお世話になった國米監督から、『これからはこういう役をやりなさい』というラブレターを頂いたつもりで演じました。」
蝶野
「軍人役で出ています。映画業界は不慣れなので、スタッフさんに助けられました。子供が大好きなライダー系のスタッフさんとご一緒できて光栄です。」
松田
「可愛らしいアイドルの海野洋子と、バイオレプリカントのサラの二役を演じさせてもらいました。サラは人間の感情を持っている存在なので、どんな気持ちなのかなと想像しながら演じました。」
新谷
「亮の親友、ミツオ役を演じました。大きな役を頂いたのが初めてなので、みなさんの足を引っ張らないよう必死でした。スタッフさんがいつも笑顔で本当にいい方ばかりで、ものすごく助けられました。」
神品
「新人時代のエピソードをお願いします。」
倉田
「高校を卒業して『仮面ライダーブラック』でデビューしたんですけど、東映撮影所のスタッフルームで寝泊まりしていて、2年間で2カ月くらいしか家に帰れなかった(笑)毎日が苛酷でしたねえ。」
蝶野
「海外武者修行では500人くらいしか入らない会場だったのが、帰国後の初戦でいきなり5万人規模の会場になったんです。どんなリングでも、そこに立ったらやるしかないってことを痛感しました。」
神品
「エンターテインメントの世界を目指す方へメッセージやアドバイスをお願いします。」
井上
「先輩からよく『プロになるにはプロになるしかない』と言われました。言い訳をせず、逃げ道を作らず、プロとしての責任をもつ。それが僕の志です。」
蝶野
「役者もそうですけどレスラーは商品ですから、どれだけ客を呼べるのかが価値。技術の追求に没頭しすぎず、お客さんに自分の魅力を伝えるパフォーマンスを目指してほしいなと思います。」
倉田
「うちの長男も2年前に俳優デビューをしたんですけど、中途半端、ミーハーな気持ちじゃ続かないと伝えてます。芸能界は浮き沈みが激しい世界なので、好きじゃないと続けられない。演技の上手さだけでは上にいけないけれど、少しでも時間があれば現場で先輩の芝居を観て勉強しなさいと言っています。」
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