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現場レポート


冬の怪談~ぼくとワタシとおばあちゃんの物語~ 【インタビュー①】2009.7公開

★以下のCASTのインタビューを収録
・矢島舞美さん  ・木村延生さん  ・福田花音さん
・山本博子さん  ・中島マリさん  ・原田大二郎さん

  • 矢島舞美さん

  • 木村延生さん

  • 福田花音さん

  • 山本博子さん

  • 中島マリさん

  • 原田大二郎さん


インタビュー1INTERVIEWⅠ

 - – 神品「さっそくですが、みなさんの演じる役について教えてください。」

矢島
    「佐伯小夜役です。小夜は私と同じ16歳ですが、すごくしっかりしています。 その一方で抜けているところもあり(笑)、とらえどころのない不思議な雰囲気の女の子です。」
木村
    「17歳の高校生、風間亮の役です。大した特技もなく弱虫で、ちょっと情けない感じの男の子(笑)。 でも、誰に対してもとにかく優しい。その部分を出せたらと思っています。」
福田
    「亮の妹の春菜をやらせていただいています。 冷静で大人っぽい子なんですが、たまに普通の女の子らしいところもあり、そのあたりは私に似ていますね。」
山本
    「春菜ちゃんの学校の教師、北山理緒役です。優しい先生ですが、最後には悪霊になってしまう。そのギャップを表現したいと思います。」
中島
    「私は春菜と亮のお母さんで、こちら(隣)にいらっしゃる原田大二郎さんの奥さんの役。 実は原田さんは私の青春時代の王子様だったので(笑)、奥さん役をやると聞いたときはうれしくて胸がいっぱいになりました(笑)。」
原田
    「光栄です(笑)ぼくが演じるのは、最終的には頼りにならない父親の役(笑)。 この映画はフィクションですが、だれもがふと感じる社会との違和感や、今の若い人たちが置かれている中途半端な立ち位置などを描いているんじゃないかな。 暗示に富んだ映画だと思います。」

- – 神品「みなさんのデビュー当時の思い出を教えていただけますか?」

木村
    「僕は小さいころからテレビが好きで、ミーハー的な憧れから入ったんです(笑)。 オーディションで悔しい思いを何度もしていますが、『絶対負けない』『次こそは』という気持ちが続ける原動力になっていますね。」
福田
    「私はハロプロの先輩に憧れて、この世界に入りました。 最初の稽古はなにをすればいいか全然わからなかったんですけど、初舞台のコンサートでは、お客さんの反応が生で返ってくることがすごく楽しかったですね。」
矢島
    「映画初出演は小学5年生で、今回が2回目。まだなにか語れるほど経験はないので、今回いろいろ勉強させていただきたいと思います。」
原田
    「映画デビューは26歳のときだったけど、芝居の面白さを知ったのは大学時代にやった英語劇。 『もう一人の自分がいる』っていう感覚があって、見てる人が感動して駆けつけてきたって経験があったんだよ、それで演劇をやろうと思ったんですよね。 それにしても、矢島さんと福田さんは10代でしょ?同じころの僕はこんなにしっかりしてなかったなあ(笑)」

- – 神品「この世界をめざす人にメッセージをお願いします!」

木村
    「まずは応募書類を送ることが第一歩。その後は自分を信じて……。」
矢島
    「普段の自分の嫌な部分や悩みも、役に入り込めば忘れてしまう。そんな演技の魅力を知って、楽しんでほしいなと思います。」
福田
    「本番は緊張すると思いますが、自分に自信を持ってがんばれば大丈夫だと思います。」
山本
    「私自身そうなんですが、はじめは失敗も多いし思い描いていることと違うことも多いと思うんです。 それでもやろうという気持ちを持ち続ける強さが大事じゃないかと思います。」
中島
    「オーディションでは楽な気持ちで、縮こまらずに自分のいいところを出せればいいのかな、と思います。」
原田
    「この仕事で大切なのは、Do it yourself。監督やスタッフなど、自分をちゃんと見てくれる人たちの意見を取り入れることは大事ですが、最終的に演じるのは自分ですから。 この仕事を続けていると、辞める人、脱落する人はどんどん出てきます。中途半端な覚悟なら、早く辞めた方がいい。 でも、そんな中で残ってやると覚悟を決めたら、自分の足で歩いていくしかないんですよね。」