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現場レポート


あの日、ぼくらの大脱走 【インタビュー (2)】

★以下のCASTのインタビューを収録
・佐野真白 ・櫻井愛弓 ・月見里和真 ・今井翔太 ・吉浦力 ・和田琴乃 ・播優太 ・横須賀泰希

  • 佐野真白さん

  • 櫻井愛弓さん

  • 月見里和真さん

  • 今井翔太さん

  • 吉浦力さん

  • 和田琴乃さん

  • 播優太さん

  • 横須賀泰希さん


インタビュー2INTERVIEW II

役名と、映画の出演が決まった時の心境を教えて下さい。

佐野
 「風間亮役です。決定した瞬間はドキドキして、だんだん嬉しくなりました。」

櫻井
 「初めての映画で、佐伯小夜役をいただけたので、すごく嬉しかったです。でも正直言うと、不安な気持ちでいっぱいでした。」

月見里
 「上條誠役です。初めての映画なので、頭がガンガン痛くなって、熱が出ました…。」

今井
 「徳永耕一役です。映画に出られると思っていなかったので、選ばれて嬉しかったです。」

吉浦
 「田舎の高校生の健二役です。初めての出演だったので、プレッシャーと不安が大きかったです。でも、稽古をやっていくうちに、このメンバーとなら出来る!と思えました。」

和田
 「早苗役です。私も映画出演は初めてだったので、とても嬉しかったです。」


 「優役です。初めての映画出演が決まって、母が喜んで泣いてくれたんです。ここに今いるのも親がいるからですし、自分が誰かを喜ばせられるということも全部含めて感動しました。」

横須賀
 「宏之役です。映画は3本目ですが、途中参加だったので今まで以上に難しかったです。」

役柄で工夫したところ、難しかったところなどを聞かせて下さい。

佐野
 「自分より若い小4の役なので、声をワントーン高くして台詞を言いました。」

櫻井
 「とにかく小夜になりきりました。」

月見里
 「ドロの中に寝っ転がるシーンで、「どうしよう…」と思ったけれど思い切りました!」

今井
 「落語家に憧れる役だったので、寿限無をやったんですけど、初めてに落語だったので難しかったです。怒ってカバンを投げ捨てるシーンでも、そんなことはしたことがなかったので、思いっきり投げました。」

吉浦
 「早苗と良い雰囲気になるんですけど、稽古の段階で早苗の台詞も覚えてしまって。そこで新鮮に反応するのが難しかったです。」

和田
 「台詞が多くて熱弁するお芝居が難しかったです。単調にならないようにテンポを速くして、勢いでやりました。」


 「クラスに1人はいるオバカキャラです。リアル高校生が観て、「こういう高校生いるな」と思われるようなナチュラルな芝居が難しかったです。でも、芝居に意識せずに素でやりました。」

横須賀
 「都会に憧れるチャラ男です。周りから「素で大丈夫」と言われたので「ウェ~イ」とやってました(笑)。」

先輩の俳優さんから学んだことは?

佐野
 「方正さんは本当に優しくて、面白くて、現場の振る舞い方を学びました。」


 「脚本の読み合わせの段階から、身体を動かしているし、伝える人を見つめて台詞を言うところがすごいなと思いました。」

お芝居の楽しさは?

櫻井
 「台詞だけじゃなく、表情や動作でいろいろな表現をすることが楽しいです。」

月見里
 「お芝居を通して「あ、こういう感情があるんだ」という発見が楽しかったです。」

今井
 「落語もそうですけど、普段の自分じゃ体験できないことを経験できるのが楽しいです。」

和田
 「監督さんからアドバイスを頂いて、それに挑戦する事です。」

吉浦
 「「愛は理屈じゃない」という台詞を言うんですけど、普段そんな言葉を言う機会はないので、自分にとっていい経験になりました。」

横須賀
 「新しい自分を見つけるのが楽しいので、もっといろいろな役をやりたいです!」